Dong chun Lee

2012 In Between 한국현대장신구전 韓国現代ジュエリー展

2012 In Between 한국현대장신구전 韓国現代ジュエリー展

이타미시립공예센터伊丹市立工芸センター    2012. 3. 3(토土) – 3. 25(일日)

兵庫県伊丹市宮ノ前2丁目5番28号

갤러리삼신ギャラリー  サムシン    2012. 5. 3(목木) – 5. 30(수水)

서울시 강남구 신사동 598-6 삼신빌딩 B1

 

 

김정후 Kim, Jung-Hoo(서울대)  /  손채이 Son, Chey(서울대)  오세린 Oh, Serin(서울대)  이숙현 Lee, Sook-Hyun(서울대)

류연희 Ryu, YeunHee(숙명여대)  /  박성숙 Park, Sungsook(숙명여대)  최서윤 Choi, Seoyoun (숙명여대)

우진순 Woo, Jin-Soon(숙명여대, 건국대)  /  심현석 Sim, Hyun-seok(건국대)  최형란 Choi, Hyunglan(숙명여대)   한상덕 Han, Sangdeok(국민대)

이광선 Lee,Kwangsun(한양대)  /  박주현 Park, Juhyeon(한양대)  이진경 Lee, Jinkyung

이동춘 Lee, Dongchun(국민대)  /  김신령 Kim, Shinlyoung(국민대)  문춘선 Moon, Choonsun(국민대)  엄중호 Um, Joong-ho(한양대/국민대)

이명주 Lee, Myungjoo(홍익대)  /  김정지 Kim, Jungji(홍익대)  조수정 Cho, Soojeong

장미연 Jang, MeeYeon(동덕여대)  /  박정은 Park, Jungeun(동덕여대)  정수진 Jung, Su-jin(동덕여대)

전용일 Jeon, Yong-il(국민대)  /  김혜원 Kim, Hye-won(동덕여대/국민대)  배부순 Bae, Boosoon(국민대)  신혜림 Shin, Hea-lim(국민대)

주예경 Choo, Yae-Kyung(충주건국대)  /  이정미 Lee, Jung-mi(충주건국대/서울대)  최양선 Choi, Yangsun

 

 

Acknowledgements

Organizer: 伊丹市立工芸センター[公益財団法人伊丹市文化振興財団・伊丹市] The Museum of Arts and Crafts・ITAMI [Itami Culture Foundation・Itami City]

Project Concept and Realization: 坪文子(伊丹市立工芸センターオーガナイザー)Fumiko Tsubo (Organizer of the Museum of Arts & Crafts・ITAMI)

Curator/Coordinator/Editor: 이동춘(국민대학교조형대학금속공예학과부교수) Dongchun Lee (Associate Professor, Dept. of Metalwork & Jewelry, College of Design, Kookmin University, Seoul Korea)

Essay: 전용일(국민대학교조형대학금속공예학과교수) Yong-il Jeon (Professor, Dept. of Metalwork & Jewelry, College of Design, Kookmin University, Seoul Korea), 이영희(독립큐레이터) Young-hee Lee (Independent Curator)

Translation: 손채이 Chey Son, 井尾鉱一  Koichi Io

Project Coordination: 清水のり子Noriko Shimizu

Catalogue Design: 김신령Shin-Lyoung Kim, 문춘선Choonsun Moon

Assistance and Liaison: 박정혜Jeonghye Park

Cooperator: 김종기Jong-ki Kim, CAJ

Co-sponsorship:

주오사카대한민국총사관한국문화원 駐大阪大韓民国総領事館韓国文化院 Korean Consulate General in Osaka Korean Cultural Service

효고현 兵庫県 Hyogo Prefecture

긴키경제산업국 近畿経済産業局 Kinki Bureau of Economy, Trade and Industry

총합디자이너협회(DAS) (社)総合デザイナー協会(DAS) DAS DESIGNERS ASSOCIATION

일본주얼리디자이너협회 (社)日本ジュウリーデザイナー協会 Japan Jewellery Designers Association

삼신다이아몬드 サムシンダイアモンド SAMSHIN ART & LUXURY

 

 

ご挨拶

此の度 韓国現代ジュエリー展を開催できることを大変喜ばしく思います。

今回の出品者は、韓国で活躍するコンテンポラリージュエリー作家9名と、彼らが推薦した教え子/元教え子たち22名の、総勢31名による作品展です。

この展覧会は、“コンテンポラリージュエリー”(ノルウェー)・“CHOICE”(ドイツ)・“Masters and Proteges”(イギリス)・“by example”(オーストラリア)に続き開催されるもので、各国のジュエリー作家と伊丹の連携によって企画されているものです。私達は展覧会を通して、その国それぞれのジュエリー教育のあり方も含めた全容を、皆様にご紹介する貴重な機会になる事を願っております。

特に韓国のジュエリー作家の活躍は近年目ざましいものがあり、伊丹国際クラフト展においても、回を重ねる毎に、入選・入賞者の数が増しただけでなく、それぞれの作品のレベルが非常に高い事に驚かされます。

ここに彼等の作品を一堂に展示出来ます事を大変誇らしく思います。

伊丹市は、まちづくりの大きな柱の一つとして「ジュエリー」を掲げており、伊丹市立工芸センターでは伊丹国際クラフト展をはじめ、これまでにもジュエリーの展覧会を数多く開催してまいりました。また、伊丹ジュエリーカレッジを開講し、工芸文化の創出と作家の育成に努めてきております。

ジュエリーの発信基地伊丹として、このように様々な国のジュエリーを紹介することによって、さらなる飛躍に繋げていきたいと考えております。一人でも多くの皆様にご覧いただき、ジュエリーの幅がさらに広がりますことを祈念いたします。

この展覧会実現のため、ご多忙であるにもかかわらず、出品作家のご紹介や細部にわたる調整をしてくださった韓国Kookmin大学准教授Dongchun Lee氏をはじめ出品者の皆様、ご後援くださった各団体、またご協力くださった金鍾其氏他, 多くの関係者の皆様のご支援に対して深く感謝申し上げます。

伊丹市立工芸センター[公益財団法人伊丹市文化振興財団・伊丹市]

 

인사말

한국현대장신구전을개최하게되어대단히기쁘게생각합니다.

이번전시출품자는한국에서활동하는현대장신구작가9명과, 그들이추천한제자22명등총31명에의한작품전이며, ‘Contemporary Jewelry’(노르웨이)・‘CHOICE’(독일)・‘Masters and Proteges’(영국)・‘by example’(호주) 에이어개최되는것으로각국의장신구작가들과이타미시가협조하여기획된것입니다. 저희들은전시를통해그나라의장신구교육을포함한전체내용을여러분에게소개하는귀중한자리가되기를기원합니다.

특히한국의장신구작가들은최근들어눈부시게활약하며이타미국제크래프트전에서도회를거듭할수록입상자의수가늘어나고있습니다.또한각작품의수준이놀랄만큼향상되고있습니다. 그들의작품을한자리에모아전시할수있게되어대단히자랑스럽게생각합니다.

이타미시는‘장신구’를대표적인브랜드의하나로서육성하고있으며, 이타미시립공예센터에서는이타미국제크래프트전을시작으로지금까지여러번에걸쳐장신구전시회를개최한바있습니다. 또한이타미장신구강좌를개설하여공예문화의창출과작가육성에힘써왔습니다. 이번전시를계기로다양한나라의장신구들을소개함으로써한층더발전할수있으리라생각합니다.한분이라도더많은분들께작품을보여드림으로써장신구에대한관심이더욱높아지기를기대합니다.

이번전시회를위해대단히바쁘심에도불구하고수고해주신국민대학교이동춘교수를비롯한출품작가들, 그리고후원해주신각단체와김종기씨외많은관계자여러분들의지원에깊이감사드립니다.

이타미시립공예센터[공익재단법인이타미시문화진흥재단・이타미시]

 

현대장신구의중요한화두중하나는‘표현’입니다. 작가는장신구를통해자신을표현하고,대중은장신구를통해자신을대변하고자합니다. 장신구는더이상장식적사물로만머물지않습니다. 신체의장식문화는오래된전통을가지고수많은복합적인의미와상징들로축적되어왔으며, 문화적,지리적배경을바탕으로다양하게이어져왔습니다.

‘In Between’전은31명의작가들을통해한국현대장신구의단면과세대를이은변화의모습을보여줍니다. 한국의현대장신구는전통적인기술전수방식보다는대학에서학문의하나로서교육되고있으며, 최근국내에서학업을마친작가들의적극적인해외활동이본격화되면서한국고유의미감을국제적인기준에접목시키는일들이성공적인결과들을드러내고있습니다.

이번전시의작가구성은한국에서현대장신구작가로서그비중을두고활동하는이들로이루어져있으며, 대학에서교육자로서그리고작가로서중요한역할을담당하고있는7개대학9명의스승들과그들이추천하는22명의새로운세대의장신구작가들로구성되었습니다.

이전시를통해세대를이어공유되고있는것은무엇이며새로운세대들이찾고있는현대장신구의도전은무엇인지살펴볼수있을것입니다.

한국현대장신구‘In Between’전이이루어질수있도록지원해주신일본이타미시와이타미문화재단에깊은감사의마음을전합니다. 특히이타미공예센터장이신Fumiko Tsubo씨의한국현대장신구에대한관심은특별한의미의전시를기획하는계기를마련하게하였으며, 전시가실현될수있도록하였습니다. ‘In Between’전은일본이타미시립공예센터전시에이어서서울에서도열리며, 한국현대장신구의신선한도전을한국과일본에알릴수있는계기를마련해줄수있으리라생각합니다. 더욱밀도있고의미있는전시가될수있도록지원해주신삼신다이아몬드의허순범회장께도감사의인사를드립니다.

‘In Between’전을통해한국의현대장신구의미래를가늠할수있기를바라며,한국, 일본간교류의기회들이많아지기를기대합니다.

이동춘  국민대학교부교수

 

コンテンポラリージュエリーにおいて、もっとも重要な話題の一つは’表現’です。作家はジュエリーを通じて自分を表現し、大衆はジュエリーを通じて自分を代弁しようとします。ジュエリーはもはや、装飾的事物のみに留まるものではありません。身体の装飾文化は長い伝統を持っていて、数多くの複合的な意味と象徴で蓄積され文化的、地理的背景を基に多様な形で現在まで続いてきました。

‘In Between’展は31名の作家達を通じて、韓国のコンテンポラリージュエリーの断面と世代を繋ぐ変化の様相を紹介します。韓国のコンテンポラリージュエリーは伝統的な技術指導というよりも、大学で学問の一つとして教育され、最近では国内で学業を終えた若手作家達の積極的な海外活動が本格化されており、韓国固有の美感を国際的な基準の中に位置づける成功的な結果も生まれています。

今回の展示は韓国でジュエリー作家として、重点を置いて活動している者達が参加しており、大学で教育者としてまたは作家として重要な役割を担っている7つの大学の9名の指導者と、彼らの推薦による22名の新しい世代の作家達で構成されています。

‘In Between’展を通じて世代を超えて共有されているものは何であり、新しい世代が試みる現代のジュエリーの挑戦とは何なのか?を探ることができると思います。

韓国コンテンポラリージュエリー‘In Between’展の開催にあたり、多大なご支援をいただいた日本の伊丹市と、伊丹市文化振興財団に深く感謝申し上げます。特に伊丹市立工芸センターのオーガナイザーであられる坪文子先生の韓国コンテンポラリージュエリーに対する関心は、特別な意味を持ったこの展示を企画するきっかけを与えて下さり、そして展示が実現されることとなりました。’In Between’展は伊丹市立工芸センターでの展示の後、続けてソウルでも開催され韓国コンテンポラリージュエリーの新鮮な挑戦を両国で紹介する機会になれると思います。さらにより密度の高い、意味のある展示にするために大きなご支援をいただいた(株)SAMSHINダイアモンドのSoonBum Heo会長にも感謝申し上げます。

‘In Between’展を通じて韓国のコンテンポラリージュエリーの未来を見つめ、そして韓国と日本の両国間の交流が今後さらに増えていくことを願います。

Dongchun Lee    国民大学教授

 

 

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한국현대장신구의진화_전용일

예술적소통과현대예술장신구의_이영희